NEWS

< ニュース一覧

創立10周年を迎えて ― 確かな実績を礎に、次なる宇宙・技術革新へ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本日、当社は創立10周年を迎えました。2016年の創業以来、私たちは宇宙開発の新たな可能性に挑戦し続けてまいりました。

10年の歩みと「ソフトプライム」モデルの確立

この10年における特筆すべき成果の一つが、日欧共同のEarthCARE(雲エアロゾル放射ミッション)衛星搭載の雲プロファイリングレーダー(CPR)開発プロジェクトに参画し、搭載されたレーダー送受信サブシステムの開発を完遂したことです。 2025年には定常運用フェーズへと移行し、軌道上での正常稼働により、我々の活動が気候変動予測の精度向上を通じてより良い社会の実現に貢献できていることであります。このミッションを通じて得られた知見と、国内外パートナーとの連携し成し遂げた実績は、私たちにとって大きな自信となり、宇宙エンジニアリングと宇宙プログラムマネージメント、そして国内外の宇宙ネットワーク等の「ソフトアセット」を活用・特化して宇宙開発プロジェクトを牽引する「ソフトプライム」としての当社のビジネスモデルを確立する礎となりました。

次なる10年の挑戦

そして今、これまでに培われた技術と経験が強固な礎となり、月面探査プロジェクトやLEOコンステレーション衛星搭載技術の本格開発、地球近傍のみならず月、惑星、深宇宙での活用を目指した新技術の実証といった、より野心的なプロジェクトへと繋がっております。また、2026年度打上げを目指す技術試験衛星9号機(ETS-9)による静止衛星と地上を結ぶ10Gbps級の光通信実証や、社会実装に向けた光・量子分野の研究開発など、多岐にわたる挑戦が実を結びつつあります。次の10年に向けて、私たちはこれまでの経験を活かしつつ、体制基盤の強化と拡充を進め、引き続き自らが「挑戦者」であり続けるとともに、挑戦を共にするパートナーの皆様とともに「技術の確実な実証」と「ビジョンの具現化」に全力を尽くしてまいります。

これまでの10年に深く感謝するとともに、新たなステージへと踏み出す私たちに、今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社 アストロテラス

代表取締役 辻 寿則

< ニュース一覧
トップページに戻る